蕁麻疹発症による抗がん剤治療中止について

person70代以上/女性 -

半年前に70歳の母がステージ2ルミナルB、浸潤性乳管癌と診断され、全摘手術済、術後治療としてTC療法(ドセタキセル・シクロホスファミド)+ホルモン治療が決まり、10月より抗がん剤開始、幸いにも深刻な副作用はなく2クール終えております。母は気管支喘息と複数アレルギーの持病持ちです。

本日3クール開始の予定でしたが、2クール投与2週間後より全身に眠れないほどの蕁麻疹を発症した事から病院で診ていただいたところ、院内の皮膚科としては恐らく副作用によるものだから抗がん剤は続行しても問題ないだろうとの判断、乳腺外科の主治医の先生としては蕁麻疹は怖いので、念のため今後の治療法を見直すべきかどうか、カンファレンスで相談してみたい、との判断できた。

本日先生より、カンファレンスの結果、病院としては今後のアレルギーリスクやQOL考慮すると、抗がん剤を中止しホルモン治療に切り替えたほうがよさそうという判断になったが、母本人に判断を委ねると本日告げられました。本日の血液検査結果の数値は全く問題がないとのことでした。

1週間後の再診日までに残りあと2回の抗がん剤を続行か中止か判断しなければならないのですが、蕁麻疹が引き起こすリスクが具体的にどういうものなのかよくわかっておらず、本人も悩んでおります。

また、母はオンコタイプDXを受けているのですがRS61という高リスクで抗がん剤上乗せ効果ありという結果でしたので、ここで簡単に抗がん剤を諦めたくないという思いがあります。

上記の状況から、医師の皆様の見解として、続行しても問題がなさそうかどうかご意見いただきたく、また抗がん剤治療中の蕁麻疹が今後3回目、4回目の投与でどの様なリスクを引き起こす可能性があるか、ご教示頂けますと幸いです。

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