(整形外科)第5腰椎の骨折について80歳でも手術すべきでしょうか?
person70代以上/男性 -
遠方に住む80歳の父が腰が痛いとのことで先週整形外科を受診しMRIをしました。手術をするかどうか悩んでおりご相談させていただきます。
父から「MRIの所見では、第5腰椎の白く写っている部分が原因だろう。下の仙骨との間が狭くなっているのも原因となっている。手術するなら、骨折した第5腰椎をボルトで固定して、仙骨との間にクッションを入れる。入院期間は2週間、リハビリに1週間から1カ月。それで良くなりますかと聞いたら、やってみなければ分からないと言われた。家族と相談するから概要を文章にして貰えないかと頼んだら、忙しいからとあっさり断られた。だから上に書いたことは正確性に欠けるかも知れない。次回の予約は1週間後の28日。それまでに手術するかどうか決めて下さい、と先生から言われた」と報告を受けております。
骨折した直接の原因は不明ですが、父曰く「去年だったか朝起きようとした時に激痛が走って起き上がることも、寝返りを打つこともできなかったことがあった」とのことです。
以前は杖をつけば、1人で新幹線にも乗れていましたが、夏ころから手押し車を使っても新幹線に乗る等遠方への移動は一人ではできなくなりました。腰も90度まではいきませんが以前に比べるとかなり曲っています。
現在認知症の母と2名で暮らしており、母は一人で外出ができないため日々の買い物や母の通院の同行など父が生活を支えており、父が動けることは非常に重要です。手術をして以前のように杖を使えば歩ける状態に回復するのであれば手術を受けて欲しいのですが、1ヵ月のリハビリをしても治らない可能性があるのであれば高齢ですし無理をしてまで手術を受けるのも酷だとも思います。
「高齢でもこの手術を受けるべきか」「手術を受けた場合の改善見込み」「手術を受ける場合のリスク」などご教示いただけますと幸いです。
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