夫のADHD傾向について

person30代/男性 -

・先日、夫と私(妻)でクリニックを受診し、夫が脳波検査も含めた検査を受け、ADHDグレーゾーンと診断を受けました。

・ADHDのような症状として、危険察知能力の欠如、忘れっぽさ、日常のケアレスミスの頻度や内容も理解しがたいものばかりで困っていることを医師に伝えました。

・ADHDの治療としてTMSの治療を医師からは推奨され、ダメ元でもよいのでまずは治療を受けてみてほしいとお願いしました。

・今まで夫は耳からの情報はほぼ忘れるので、大切なことは口頭と視覚で確認できるLINE(文章)を併用して普段のコミュニケーションを心がけてきました。

・その結果、夫の反応としては、「聴覚理解の乏しさ」は自分も自覚があり、なんとかしたい、その治療方法として、ネットの情報にTMSより薬の方が有効なのではないのか?と見たので他のクリニックでセカンドオピニオンをしたいと言い出しました。

・上記の流れのようにいつも元々の目的である、「危機察知能力の欠如」「忘れっぽさ」「日常のケアレスミス」の改善に聴覚理解の乏しさが関係していることもあるとは思いますが、最終ゴールがすり替わってしまい、本当に改善したいことから全く前に進みません。
(これらもすべてLINEの文章でやりとりしています)

以上の状況を踏まえて、以下質問です。
1.このゴールがすり替わってしまうのもADHDの特性なのでしょうか?

2.ADHD傾向がある人は視覚からの情報であっても正しく論点を理解することはできないのでしょうか?

3.仕事では話が噛み合わないことや論点ずれをしていて困っているということもなさそうなのに、なぜそれが今回の問題だけずっと論点を理解してもらえないのか?
これもADHDの特性なのでしょうか?それともADHDの特性ではなく、本人の性格による影響も関係しているのでしょうか?

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