停留精巣(固定手術済)と成人後の検査について
person30代/男性 -
現在、30代(未婚)の息子は、2歳7ヶ月の時に、右側のみの停留精巣の固定術を行いました。その際軽いヘルニアも合併しており、そちらも手術していただきました。
固定はうまくできたそうですが、術後の医師の説明では、『睾丸そのものは小さくなかったが、睾丸と副睾丸が離れていたので、その間をうまく精子が通っているかどうか、心配であれば大人になってから検査した方が良い』とのことでした。
12歳まで定期的に通院し一度も異常はなかったので、その後は通院はしていません。
本人には、最後の通院の頃に、『今後睾丸に異常があったら報告するか自分で受診するように』と話をしましたが、デリケートな問題なので精子検査のことまでは言えないまま30歳を過ぎてしまいました。
まだ結婚の予定もありませんが、過去に停留精巣の手術をしたので、(親として)ずっといくつか気になっていることがあります。
1.昔は、3歳くらいまでに手術と言われていましたが、遅かったのでしょうか?
2.今更ですが、当時『睾丸と副睾丸が離れている』ことについてはあまり詳しい説明をしていただけず、よく理解できないままでしたが、これはどういう症状なのか、よくあることなのかお教えいただけますか?
また、こういった症状は見た目正常に見える左側でも起こっていることもありますか?
3.現在、本人は異常はないと思っていると思いますが、停留精巣の手術歴がある場合、やはり不妊のリスクは大きいのでしょうか?
もう親が口を出す年齢ではないとも思いますが、成人したら精子検査を勧めるべきものなのでしょうか?
昔と色々医学情報も変わったと思いますので、お教えいただければ幸いです。よろしくお願いします。
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