くも膜下出血後の高次脳機能障害について
person40代/女性 -
<状況>
・74歳母
・4月下旬くも膜下出血にて緊急搬送
・病院到着時はグレード5
・意識回復せず同日20時からコイル塞栓術にて成功
・5月中旬まで経過観察→脳血管れん縮なし/右側脳梗塞あり/自発呼吸可能 な状態に回復するも自力での淡の排出が困難となり器官切開術にて吸引、カニューレ設置後5か月後に抜去
・5月中旬以降後遺症として水頭症を併発
・即VPシャント術実施+圧の調整を行い良好
・9月下旬のカニューレ抜去後からは高次脳機能障害が起こる
・今まで話せなかったのを取り戻すかのように話し始めるが、上記症状通り激しくつじつまが合わないことばかり
・体→少しでも可動域が増えるようリハビリ実施、まあまあ順調
現在に至る
<質問したいこと>
高次脳機能障害むけの、今までの記憶と結びつけるようにするための有効なリハビリはどうしたらいいのでしょうか?日常生活に特化した情報や機能訓練としては介護士の方におまかせするしかないと思うのですが、過去の記憶については家族でしかつじつまを合わせられない部分が出てくると思います。そういった場合、
・ある程度訂正して覚えていってもらうのか
・それとも適当に受け流す方がいいのか?
・また「以前〇〇に行ったね」等共通の思い出話をしてすり合わせするのか?
・過去の話ばかりするのではなく、新しい記憶を入れていった方が本人のためになるのでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
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