胆石症と逆流性食道炎(胸焼け)の関係について
person40代/男性 -
10年前より人間ドックのエコーで胆石症(慢性胆嚢炎かつ高度の萎縮)を指摘されており、今年に入ってから勧めもあって胆嚢摘出を行いました。
摘出前は食べすぎなくともラーメンや揚げ物の定食などやおやつにチョコレートなど脂っこいものを食べると食後に胸焼けが起こり、大きな缶入りの制酸剤を手放せませんでした。また、明らかに食べすぎると夜中に数時間の典型的な胆石痛の痛みが起こっておりました。
もともと過食気味だったので胸焼けは仕方がない、一生付き合っていくもの程度に思ってました。
胆嚢摘出後はおかげさまで早々に良くなり、夜中の痛みや胸焼け、下痢といった一通りの症状がなくなり制酸剤を使用することもなくなりました。また、たまに暴飲暴食をしても胃もたれはあっても胃酸が込み上がるような胸焼け症状は一切なくなりました。
そこでご相談したいことですが、胸焼け(逆流性食道炎)は胆嚢を摘出すると改善するものなのでしょうか?
胆嚢摘出当時(以前)はピロリ菌有り、慢性胃炎(G2)、軽度の逆流性食道炎の診断もされていました。(ファモチジンを飲んでいましたが食後の胸焼けはなかなか改善されませんでした。太田胃散か重曹を飲んでゲップすると楽になるので主治医の先生もそれは続けても問題ないと仰っていました)
胆嚢摘出症候群で胸焼けが続くという症状はネット等で拝見するのですが、摘出で胸焼けが無くなったという表記はあまり見られません。
長年続いた食後の胸焼けは逆流性食道炎ではなく胆石(慢性胆嚢炎)によるものだった可能性はあるのでしょうか?
これだけ長く付き合っていた症状が思いの寄らないところで改善されて理由と関係を知りたいと思い質問させていただきました。
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