子宮体がんの治療(レンビマ&キイトルーダ併用)中断継続の可否について

person60代/女性 -

配偶者のがん治療についての相談です。

子宮体がん再々発で、2022年3月より3か月間レンビマとキイトルーダの併用投与を受けました。レンビマの副作用はかなりきつく、倦怠感、関節痛、腹痛などのため横になる時間が多くなったことや思うように食事がとれなくなってしまったことで、当該治療を行っていた3か月間で45キロ(身長155センチ)あった体重が8キロ減ったほどです。その一方、結果自体は良好で、治療前3つあった腫瘍はいずれも「痕跡的」になるまで縮小しました。ただ、同時に甲状腺機能低下がかなりの程度認められたため、休薬となりました。

その後の経過観察の結果、主治医より治療再開が可能な水準まで甲状腺機能が回復してきたと説明を受けました。12月上旬にCTを撮り、その結果を見て患者本人及び家族(私)としての治療再開についての意向を主治医に伝えることになっています。

先々のことを考え、CTの結果如何にかかわらず治療を再開してがんを叩けるだけ叩いておくのが最善ではないかと考える一方、先の副作用の辛さを思い返し、もし縮小状態の維持が確認できた場合には、引き続き休薬し経過観察を行いたい気持ちもあります。考えが行ったり来たりで治療を再開するかどうか決めきれず悩んでいます。判断材料となるような情報、あるいは私たちの気づいていない第三、第四の選択肢などがあれば、ご助言いただければと思います。なお、PD-L1は陰性なので、キイトルーダのみの再開という選択肢はありません。

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