椎間板へのDST(ディスクシール)という治療について

person40代/男性 -

https://www.askdoctors.jp/topics/3714638
上のURLで質問している内容に続けて質問をしたいです。

経緯:
数年前に椎間板へDST(ディスクシール)という治療を行いましたが、造影剤を流した後に、DSTの薬剤を流してレントゲン下で椎間板が膨らんでいる(ようにみえる)最中に患部に激痛が起こりました。補足として、椎間板に針を刺した際や造影剤を流している時点では激痛は無かったのですが、DSTの薬剤を流している最中に激痛が起こりました。

どのぐらいの激痛だったかというと、日帰り治療を謳っているものの、自力で歩いて帰ることができないぐらいの痛みで、居てもたっても痛いのが数日ほど持続しました。

ほぼ一瞬の出来事だったので激痛を事前に予知することは難しかったのですが、激痛が起きた理由を病院に聞いたところ、髄核が漏れたのかもしれないと案内され、施術者自身がそのようなリスクが起こりうるのを認知していない印象でした。

相談1:
上のURLでは、患部近辺で出血が起きた恐れがある(これが硬膜外血腫?)との返答があり、仮に出血が起きている場合にはMRIから特定できるものなのでしょうか?

また特定できる場合において、出血に対する処置をしないで過ごしても、その後にMRI上で改善が見られることはあるのでしょうか?

相談2:
上のURLでは、髄核自体が再生するものではないとの返答がありました。椎間板は髄核と繊維輪から構成されていますが、クッション性は髄核がそのほとんどを担っており、仮に繊維輪がDST法で塞がれてもクッション性は無いまま、というイメージを予後の悪さから感じていますが、このイメージは人体力学の見地から見て適切でしょうか?

例えるなら、綿の抜けた座布団に対して、破れたとこを縫っただけ、のようなものと考えています。

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