コイル塞栓術パルスライダー併用の術後目眩

person40代/女性 -

脳底動脈先端部に未破裂動脈瘤があり、
コイル塞栓術パルスライダー併用の血管内手術を実施しました。術後全身麻酔から翌朝覚醒後、左手足に麻痺痺れ、目眩、右耳閉塞感が生じてます。術後MRIでは、造影剤脳症と右延髄腹側に梗塞が見られ、左手足麻痺はその影響であるが、目眩、右耳閉塞感を起こす場所には、何も映っておらず、原因不明なまま1ヶ月が過ぎました。
右延髄梗塞は、カテーテルにより血流が悪くなった事が原因と推察されるとのこと。
術後2週間後のMRIでは、橋に炎症もみられましたが、ここも目眩を起こす場所では無いとの事。
目眩と右耳閉塞感は、耳鼻科にも診てもらいました、画像上は問題無く未だ原因不明で、
一通り薬も試してますが、全く改善しません。
何とか歩けますが、一日中頭の中がふらふら、フワフワして、とても仕事復帰出来る状態では無いです。
このままでは、日常生活も難しい状況です。

左手足は、リハビリで徐々に動かせるようになりましたが、目眩と右耳閉塞感はこのまま手術後遺症として残ってしまうのでしょうか。

執刀医は、月一で他病院からの出張手術の為、術後一度しか診てもらえてません。手術を行った現病院の主治医が術後管理となる為、執刀医に診てもらう事も無さそうです。
主治医によれば、画像所見では問題無い為、改善するかについては、何とも言えないとの事でした。
術前から目眩の経験は無く、無症状で手術を受け、本来であれば、術後3日程で退院のはずだったので、一向に改善しない目眩に大変ショックを受けてます。社会復帰出来ない不安が毎日強くなり、辛い日々を送っています。

画像所見に問題が無い以上、目眩専門の医師を探してセカンドオピニオンを受けても状況は変わら無い可能性が高いでしょうか。
社会復帰は難しいまま、後遺症として受け止めるしか無いのでしょうか。

脳外科分野、他 に限定して相談しました

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