乳がん ホルモン受容体陰性HER2陽性の放射線療法について

person50代/女性 -

55歳 女性です。
2021年6月 右乳房外側に約2センチのしこり。個人病院にて細胞診で陰性。経過観察。
2022年2月 少し大きくなったので組織診。
がんと診断。がん専門病院へ転院。個人病院ではサブタイプ診断なし。
5月20日、部分切除3センチ、その病理の結果は下記の通りです。

浸潤がん リンパ転移 0/2 断端陰性 大きさ2.2センチ ステージ2a
グレード3 ホルモン受容体:陰性 HER2 3+ Ki67 30%

術後治療は アントラサイクリン 3か月 タキサン+抗HER2(トラスツズマブ・ペルツズマブ) 3か月
抗HER2+放射線治療 1か月 抗HER2 8か月 (抗HER2は計12か月)
を提案されています。
現在、タキサン4回投与まで完了しており、次回より抗HER2のみになるので並行して放射線治療が開始されます。
放射線治療は、1回2グレイで25回、総線量50グレイを予定しています。

そこで、放射線治療の開始時期についてご教授お願いいたします。
最速で12月26日から放射線治療が開始できそうなのですが、年末年始を挟むため、12月29日から1月3日の期間は1回または2回しか照射できないそうです。

下記1.から3.のうち、どれが一番治療上の効果が高いのでしょうか?
手術から半年以内に放射線治療を開始するのが望ましい、と聞いたことがありますので、
手術日(5月20日)を勘案すると1.がよいのでしょうか?
もしくは、集中的に照射する2.や3.が、より効果的でしょうか?

1.最速で開始し、年末年始は(最低でも)1回の照射を行う
2.年始1月4日以降に放射線治療を開始する。
3.25回祝日なしで照射できるように、1月10日より放射線治療を開始する。

どうぞよろしくお願いいたします。

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