術後良性胆管狭窄の治療について
person50代/男性 -
術後胆管狭窄のためステントとしてTチューブを左腹部から経皮経肝的に入れています。原因となる手術から治療と胆汁を流すためにステントチューブを使用して20年以上になります。
狭窄部の位置は、左右分岐部のすぐ下の総肝管で、左の肝内胆管からTチューブが入っています。
チューブ交換の間隔は、手術後、当初3か月程度で行っていましたが、その後、Tチューブに替えて1年、そして、4年となりました。現在は、症状や血液検査に応じてチューブ内の清掃などで対応しています。この10年間に胆管炎が2回ありましたが、軽快しています。
前回の交換から10年が経ち、チューブの劣化も見られるようになりました。チューブ交換をしなければと思っていますが、前回チューブ交換をしていただいた病院が遠方であることや最近では内視鏡で十二指腸からアプローチする治療が主流のようで、Tチューブを扱っている病院が少なくなっていることで苦慮しています。
専門的に治療していただける病院で安定的に管理していただきたく思っています。できれば緊急時のことも考えて、居住地の近辺でチューブ交換を含め、治療していただける病院を探しています。よろしくお願いいたします。
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