虫垂癌の確定診断について

40代/男性 - 2022/12/05

47歳の男性です。今年8月に急性虫垂炎を発症し、血液検査、CT検査を受けて入院、抗生剤で炎症を抑えて退院。その後、約1か月後に血液検査、下部内視鏡検査、CT検査を受けて、腫瘍のようなものはなく、炎症もしっかり治まっていて、異常なし。虫垂炎の再発を防ぐために待機的手術を勧められ、4日前に虫垂切除術（腹腔鏡手術）を受け、レントゲン、血液検査などを行い、本日ようやく退院いたしました。手術の説明については、少し炎症時の癒着があったようですが、主治医の先生からは「特に問題なく、予定通り手術を終えました。あとは1週間後くらいに経過をみせにきてください」とお話いただきました。

後は経過観察、病理組織学的検査の結果を残すのみ、となっているのですが、

1．腹腔鏡手術で虫垂切除を行った場合、ある程度、手術の初見で、悪性腫瘍のある・なしを判断できるものでしょうか？
2．それとも、病理組織学的検査の結果をみないと虫垂癌かどうかを見極めることはまったくできないのでしょうか？
3．血液検査をなんども行っていますが、虫垂癌であった場合、そちらでも数値の異常はでるものでしょうか？

かなり稀な癌とのことですが、虫垂癌は術前に確定診断を下すことが難しい（しかも発見されたときはかなり進行している）というのも、年齢が年齢だけに、今回手術を受けた理由です。以上、何卒よろしくお願いいたします。