医原性気胸になり、ドレーン留置で十分回復しません。このあと、手術か癒着のどちらがよいのでしょうか。

person70代以上/女性 -

73歳、肺腺がん4ステージで、呼吸器内科でドセタキセルとサイラムザで、8か月治療中の女性です。
抗がん剤はよく効き、CEAは下がったのですが、足のむくみは進んでいました。
11月2日の診察の際、胸水が溜まっていることを伝えられ、胸水を抜くため11月7日入院し、12日午前に胸腔穿刺を行いました。ところが、胸腔穿刺のミスで水も抜けず肺もしぼんだため、当日午後にドレーン留置しました。
ドレーン留置後、15日ぐらいから皮下気腫が始まりました。その後も皮下気腫が進行したので、17日ごろ、レントゲン、CTで確認したところ、ドレーンの位置がずれていたので、5センチほど引き抜きました。位置修正してからは少しずつ皮下気腫は収まる方向となり、最近は陰圧も徐々に下げて様子を見ていました。
その後、陰圧なくても皮下気腫は少しずつ収まるようでしたので、ドレーン留置後ほぼ3週間たった本日12月5日午前に、ドレーンを仮止めして様子を見ることにしました。しかし、肺がしぼみ、皮下気腫がまた少し出てきましたので、仮止めを中止しました。
この時点で、医師からは、このあとは、癒着か手術を検討するといわれていますが、どちらがよいのかわからないので、質問させてください。
1 癒着と手術の、効果とリスクを教えていただけないでしょうか。
2 そのうえで、選択判断する考え方についてアドバイスください。
3 この時点では、癒着と手術以外には、他に治療の方法はないのでしょうか。

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