変形性膝関節症予後にゴルフを再開した場合、将来リスクを背負うでしょうか?

person60代/男性 -

63歳男性です。悪かった膝の状態が良くなりゴルフを再開した場合、老後に予想されるリスクを教えて下さい。30歳~50歳まで元気にゴルフをしていました。51歳で右膝の半月板変形、52歳で両膝の変形性膝関節症を患いました。遺伝で膝の軟骨が元々薄いそうです。以降ゴルフを止めました。その後54歳位まで運動後激痛が走る事がありましたが56歳以降はほぼ痛み無くなり、63歳の今は全くと言って良いほど痛みが無くなりました。最近スクワットを含めた体操を毎日20分する様になって更に良い状態です。気分転換にゴルフの練習に行きましたら良く飛び、たった一度の人生なのだから老後の楽しみに復活したいと思い始めました。一つだけ気になるのは練習をした後に左ひざに軽い痛みが走る事です。1日安静で治ります。只91歳の母が64歳ごろから膝を悪くし始め、今手押し車を使って転倒寸前でグラグラ歩く姿を見るにつけゴルフを再開した場合母と同じになる日が近くなるのか、断念した方がリスク軽減できるのかを知りたくなり2名の整形外科医に尋ねました。1名は「やはりゴルフは膝に良くないので止めた方が無難です」、1名は「そんなに気にせずされたら良いと思いますよ」、と仰いました。どちらの言い分もあると思います。無理せず安静にもし過ぎない(廃用防止)、の双方が大方の見解かと思いました。ゴルフを止めておく事で将来車椅子生活を送る日が遠くなるなら積極的に他の趣味に変えようと思います。しかし無理をしない程度なら反って関節可動域拡大訓練になる、という事なら軽く再開してみたいという気持ちもあります。どの辺りで折り合いを付けるのが良いか経験豊富な先生からのアドバイスを是非お願したいです。自家培養軟骨移植術やバイオセラピーの可能性も併せて教えて下さい。膝の置換手術は今の所考えておりません。どうぞよろしくお願いします。

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