腎盂尿管癌・膀胱癌でTURBT・BCG療法後の再TURBTの必要性について

person70代以上/男性 -

本年6月にTURBTを行い、Tis N0、M0と診断、尿細胞診はハイグレード、転移その他はありませんでした。8月にBCG開始し6回で終了しました。12月にBCG後3か月検診の膀胱鏡を行い、結果、効果が不十分の為、先生より再度TURBTを行い、膀胱がん及び腎盂尿管がんのがん細胞の確認と悪性度のを調べ、BCG効果の判定を行いましょうと言われました。尿細胞診の結果もがん細胞が見られたとの事でした。また、見せて頂きました膀胱鏡の画像では、全体に赤くその中に白い半透明の膜の様な物がありました。現在12月下旬の入院準備中です。教えて頂きたいのは、
1.BCGの効果確認のための再度のTURBTはあり得る事でしょうか?
2.TURBTで腎盂尿管がんの治療効果が判定できるのでしょうか?
 情報では尿管がんの方が転移や浸潤し易いとの事で、様々な検査で確認すべきと思います
 がどうでしょうか?
3.BCGの効果が見られない場合、一般的には膀胱及び尿管の摘出と進むのでしょうが、
 少ない希望として出来る事なら膀胱は残したいと思っています。
 1)重粒子線や陽子線での治療は期待できるものでしょうか?
 2)6種複合免疫療法は期待できるものでしょうか?
 3)1)2)の治療法は摘出術に比べ優位のものでしょうか?
再度のTURBT後に待ち受ける先生からの最後通知に覚悟を決めるため、是非ご教授ください。

放射線科分野、他 に限定して相談しました

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