胆管炎閉塞性黄疸と膵炎について

person50代/男性 -

50代のパートナーが、腹痛と急な黄疸で12月8日に病院を受診しました。尿検査と血液検査の結果、AST600、ALT1200という数値が出た為、急性肝炎を疑いました。が、翌9日にCTを撮ったら、胆管に石があり、それで胆管が塞がれて胆汁が肝臓に流れて肝臓が腫れているとの事で、緊急でERCPを行いました。
結果そこでは石が見つからず、流れてしまったか泥があったのかもとの事でした。
今現在、経鼻ドレナージで胆汁を外に出しています。
医師からは「胆管炎閉塞性黄疸、膵炎」と言われました。人より胆道が狭いとも言われました。
ドレナージのおかげか、肝臓数値や膵炎数値、総ビリルビン値も日に日に下がっています。
数値が落ち着いてきたので、12月15日にMRCPで胆道細部の検査を行い、その結果によって、翌16日に再度ERCPでバルーンを使って石か泥を掻き出し、ステントを入れるか判断すると言われました。

そこで質問なんですが、もし胆管に癌があったとしたら、最初にやったERCPでもある程度はわかりますか?石や泥ではなく癌だったら…と思うと不安です。
軽い糖尿病がある為、毎月内科で血液検査をしており、11月の検査では数値に異常はありませんでした。
また、9月頃にも少し腹痛があり、CTを撮りましたが、その時も異常無しでした。
短期間に胆管を塞ぐほど癌が大きくなる事はあり得ますか?もし癌を疑うなら、「胆管癌疑い」とか言われますか?
ちなみに、胆嚢は7年前に摘出しています。

あと、9日にERCPをして、16日に再度ERCPを行うとなると、身体の負担は大丈夫なんでしょうか?

長くなって申し訳ありませんが、ご回答よろしくお願いします。

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