三叉神経鞘腫について
person30代/女性 -
・今年6月に頬から上唇(三叉神経第二枝)に痺れを感じ、脳神経外科を受診→上顎洞にニボー形成を伴った腫瘤が上顎洞後壁より海綿静脈洞にあると指摘を受け、大学病院を紹介。上顎洞嚢胞と診断。
・大学病院耳鼻咽喉科では、骨破壊が目立つことから三叉神経鞘腫を考えているとのことで、悪性の可能性は低いが念のため全身麻酔下での生検をしましょうとのことで、4日程度の生検入院をすることになりました。
(1) 生検手術中に術中迅速病理診断をされるとのことです。その後、より詳しい病理検査に出すとのことでした。術中迅速病理診断とは、悪性を強く疑うからされるのでしょうか?(急いで診断をつけないといけないからなのかと不安になりました) 術中迅速病理診断をする基準はなんでしょうか?
(2) 生検をすることが決まってから2ヶ月以上待ちました。それだけ悪性を疑っていないということです、と主治医より言っていただき、とても安心しておりますが、実際に悪性を疑う場合の生検の日程は早く組まれるのですか?
(3) もしこれが三叉神経鞘腫だった場合、摘出手術を鼻から(ESS)で行うことは厳しいでしょうか?
(4) 3cmを超えているのですが、外科手術以外で消滅させる方法はないでしょうか?
(5) 画像診断では良性の見た目だったのに、生検に出すと悪性だった、ということも実際に多いのでしょうか?
(6) 今の段階で、三叉神経鞘腫以外にも考えられる病名はありますか?
(7) 溶けたり壊れたりしてしまっている骨の部分は将来的には回復するのでしょうか?また、現在悩まされている麻痺は治療を行えば改善されるのでしょうか?
長々と申し訳ありません。主治医のことは、とても信頼しており、質問することに躊躇してしまいましたが、どうかご意見としてお尋ねさせていただけますと幸いです。
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