前立腺MRI判定にブレはないのでしょうか。高齢でも生検は必須でしょうか。
person70代以上/男性 -
82歳男性です。PSA値は昨年5月に3.8と永年2~3台で推移して来ましたが、今年1月の検診で4.2になりましたので公立病院骨盤腔ドックを受診したところ「MRI(造影剤無し)は前立腺肥大はあるが問題無し、PSAは3.6」という結果でで安心しました。ところが6月検診で再びPSAが4.2となり、念のため9月に再度チェックしましたところ今度はPSAが4.8にまで上昇しましたので、別の公立病院泌尿器科を紹介され受診しました。11月初めの初診時のPSAは4,5でしたが、11月下旬の造影剤を入れてのMRIで「程度4/5判定で問題あり」と生検を勧められました。
しかしながら、以下の諸点からしっくりこないところがあり生検を受ける必要があるものかどうか迷っております。適切なご助言をお願い申し上げます。
1.病院の説明が不親切で先ず生検ありきに思える。
・初診時は問診も触診も無く、「MRを撮って問題があれば、細胞を調べましょう」
だけであった。
・MRI判定時も「やはり問題があるから生検をやりましょう」との通告だけで他の説明が
無いので「どこが問題で、MR判定の何番目ですか」と質問したところ、この辺りが問
題。判定は4番目」との答えだけで、「問題個所の広がり具合、4番目と判定される
理由」などの説明は全く無かった。
2.この年齢でも病状が早く進むものか
・骨盤腔ドックのMRは造影剤無しでしたから見落としがあるかも知れませんが、見落と
す程度の病変が、この年齢で8カ月の間にMRI判定4/5までも進行するのでしょうか。
3.PSAに上下変動がある
・上述しましたようにPSAは上昇傾向にはありますが,かなりの上下変動が見られます。
癌の場合にはこうした変動は見られないという説も目にしますが如何でしょうか。
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