右脚の付け根の痛み、人工股関節の手術を受けるべきか悩んでいます
person40代/男性 -
現在45歳の男性です。
中学1年生当時、野球で走塁中、右脚を地面に着いた際に右脚の付け根を内側に捻るような感じになり、「グキ」という音がして、右脚の付け根から右のお尻の下辺りを痛め、肉離れの診断を受けました。
その後の自覚症状としては、開脚の幅がケガ前よりも更に狭くなった印象で、胡坐がかけない、右脚が左脚より0.5~1cm程短い、脚を伸ばして両脚の踵を付けた状態で、つま先を広げると左脚よりも右脚が開かないという状態が今もずっと続いています。
それ以降右脚付け根は、右脚着地時等に傷みましたが、日常生活に支障はなく通院せず、過ごしておりました。
その後、40代に入り痛む頻度が多くなりました。長く歩いた時に、だんだん右脚着地時に痛む、階段を上がるときに右脚が上がりづらい、歩くときも躓くことも多くなってきた印象。
今年診察し、レントゲン所見で、骨頭が割れて潰れかかっているような感じで、骨頭と骨盤の隙間も薄くなっているため、進行度合いとしてはかなり進行しているというお話でした。この痛みを取るには人工股関節の手術が必要であるが、手術をせずにこの痛みと付き合っていくか、どちらかと言われました。
人口股関節の耐久性は20~30年と言われているため、今の年齢(45歳)で手術すると、将来再手術が必要になる可能性も言われました。別の病院でも同様のことを言われました。
現在も日によって違いますが、自力で歩けないという程の痛みではないものの、痛みを感じない日はなく、座っている間に右脚の骨頭が骨盤から動いているような感じがしたり、就寝時も右脚の付け根がじわっと痛いという感覚がある時もあります。
人工股関節の手術を選択すべきか、もう少し様子見でいいのか(様子見でいいのなら、どういうことに気を付けたらいいのか等)を、アドバイス頂きたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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