膵実質の低エコー像について
person30代/男性 -
以前トリプシン値高(640)を指摘されてそれ以降膵臓の定期チェックを受けています。
(EUS、MRCPそれぞれ年1回、血液検査、腹部エコー年2回)
初めてトリプシンを指摘されたのは昨年11月であり、それ以降はカモスタットを服用しており、トリプシン値は正常範囲になりました。
なお背部痛、腹痛があり、カモスタットを服用していると楽にはなるものの、定期的に今も痛みがあります。
今回腹部エコーで初めて膵実質低エコーを指摘されました。
併せて受診したMRCPでは異常はありませんでした。
慢性膵炎のガイドラインでは確定(準確定)診断基準に膵実質低エコーの項目はありませんが、慢性膵炎患者のエコー像として膵実質の低エコーがそれなりに高頻度に見られるという論文を見て不安になりました。
MRCPでは膵の石灰化は確認できず、一応診断基準には含まれているものの早期慢性膵炎の診断は主にEUSで行うものと理解しています。
今までは低エコーではなかったのが今回所見として現れたのは症状が何かしら進んでしまったと考えるべきでしょうか。
半年前よりEUSでは所見なしでしたが、直近の半年でかなりの激務でストレスを抱えていたこともあり、痛みも強くなっていたので心配です。
エコーを行った主治医としてはMRCPで異常なし、血液検査正常で低エコーだけであれば心配無用、食生活の節制を継続でOKという見解でした。
他見解をお持ちの先生がいらっしゃいましたらご教示いただけますと幸いです。
また膵実質低エコーから想定できる今起こっている事象についてぜひご教示頂けますと幸いです。
宜しくお願い申し上げます。
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