健診の肺X線検査での腫瘤(結節含む)に関して
person70代以上/男性 -
11月末の健診で肺のX線検査で腫瘤(結節含む)、位置L2,区分E1であることがわかりました。喀痰検査はB区分で異常なしでした。
2年前に大腸内視鏡の検査の時の腫瘍マーカー検査を行い、CEA(11.4)陽性、CA19-9(15)でした。このため、胃内視鏡、肝臓等の超音波検査をしていただきましたが癌ではありませんでした。
残る肺のCT検査を現在治療中の呼吸器内科で行いました。その結果、肺CT検査で8mmの結節が見つかりました。腫瘍マーカー検査では以下の結果でした。CEA13.0,NSE10.9,CYFRA1.9,proGRP5.4でした。
さらに半年後の1年半前に再度、X線CT検査をしたところ、前回の8mmの結節は消失し、代わりにL2付近に20mmの結節が発生しておりました。結局、診断はつかず、その後は検査しておりません。
喘息はファセンラ及び、吸入ステロイドは最大で使用中です。10月の初めに喘息発作があり、久しぶりにプレドニン内服も通常治療に加えて回復しました。
今回の健診結果は前回の20mm結節とほぼ同じ場所のように思います。最近、咳と痰が頻繁に出ております。体重変化を含めて、その他の体調変化はありません。たはごは20代で5年程度吸いましたがその後はいっさい吸っておりません。
次の呼吸内科の受診は来年の1月下旬です。癌が一番心配です。その可能性を教えてください。癌でなければどのような病気でしょうか?よろしくお願いします。
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