膠芽腫治療中の好中球減少
person70代以上/女性 -
70代の母ですが、昨年2月末にMRI で膠芽腫が分かり、3月に摘出術、その後放射線治療と抗癌剤の標準治療を行い、6月より維持療法として抗癌剤(テモダール)を内服しています。
現在7クール目ですが、開始時の好中球が1560しかなく(テモダールは好中球1500以上が各クールの開始基準のようです)、前月は2000以上あったのですが、今回(再び)好中球が下がってきました。
3クール目も、一度1700まで下がったことがあり、4クール目開始時の採血で1500を切ってしまわないかと焦りましたがその時は自然に2000代に上がりました。
しかし今回は好中球1560しかないところで内服開始しているため、さすがに次クール開始時は1500以下に下がってしまいそうで心配です…
1、1ヶ月以上テモダールを休薬するのは怖いですが、テモダールを次クール休薬すると、その次のクールでは骨髄の力が戻り好中球は回復しているでしょうか?
2、また、7月に遺伝外来でパネル検査を受けた結果、母の場合はキイトルーダが保険適応になると言われました。ただ脳外科主治医はキイトルーダは新しい薬で、あまり使用経験がない…との話しであまり勧められませんでした。
(キイトルーダはテモダールと併用はできないとのことで、そのこともありキイトルーダではなくテモダールのままいく選択をすることになりました。)
ですが、このまま骨髄抑制でテモダールが休薬になると、キイトルーダを使っていただくようにお願いするべきかと悩んでおります。キイトルーダを使うとなるとテモダールはもう中止(終了)してしまうしかないでしょうか?キイトルーダは膠芽腫にも効果がありますでしょうか?副作用として間質性肺炎があるとも聞き怖いのですが、間質性肺炎になると致命的でしょうか?
お忙しい中たくさん質問して、申し訳ございませんが、宜しくお願いいたします。
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