病理診断の結果について

person30代/女性 -

耳下腺癌の診断をうけました。
初診から触診、エコー、MRI、造影剤CT、細胞診の結果で、大きさは約1センチ、細胞診のみクラス3で癌の可能性があり、他の検査のトータルの予想は良性とのことでしたが、細胞診の結果がクラス3のために手術をすることになり、摘出した腫瘍を病理診断したところ分泌癌と診断されました。
手術直後に摘出した腫瘍をみて主治医の先生はこれは悪いもの(癌)ではないでしょうとおっしゃっていました。
ですので、退院後に癌だったとの診断を聞きとてもショックでした。 
それから癌について本やネットを調べたりして、気になったことを質問させてください。
【1】いまの病院の体制として、病理医がおらず、外部に委託して病理診断をしているため、(私がかかっている大学病院も病理医はいないようです)病気全体としての判定が難しく、病理診断の結果のみで癌と診断されてしまう。
【2】日本の癌と診断される数が外国に比べてとても多い。本当は癌と診断するほどでないものも癌と診断されているのではないか。
【3】病理診断は病理医の主観、知識や経験などにより統一化が難しくアルバイトのような病理医もいる。同じ標本にたいして、決断が違うこともある。
などがありました。
現場の先生方はどのように感じていらっしゃいますでしょうか?

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