1ヶ月入院後に、入院前には一日に何度もやり取りをしていたSNSを見ようとも、しない。
person60代/女性 -
1か月前、脳卒中で倒れ救急搬送。直後に重度の肺炎を併発。気管挿管には至らず、2週間後に、一般病棟に移り、その約2週間後に、脳卒中のリハビリの為に提携する病院へ、転院。
この間、コロナで面会は制限され、肺炎が好転したとき、一度だけ短時間面会し言葉をかけることができ、そのときは孫の名前を声にすることができた。その後は、スマホは扱えないかと思い、葉書を出す程度で励ましていた。
転院時に、肺炎を乗り越えたことを誉め、リハビリも頑張ろうと激励したところ、声は発しないが、頷いた。寒くないか、と問うたら、首を横に振る等、声にならないが、やり取りはできている。
ただ、入院前には一日に何度もやり取りしていたSNSを開こうともしなくなっているようだ(ベッド脇のスマホに電源は、はいっている。)。
主治医によると、脳卒中そのものは軽いので、本人がリハビリをしっかりやれば歩けるようになるが、低栄養リスクがあり、リハビリへの意欲が心配、檄を飛ばしてほしい、とのこと。脳外科の範囲を越える問題があるかも、とのニュアンスを感じた。
今回の脳卒中での入院前より、同じ病院に、甲状腺機能低下や肺抗酸菌症、骨粗鬆症で各科に通院加療中だった。食思不振症とも診断されたが、こちらへはコロナ感染リスクを理由に通院を中断していた。
また、元々神経質な性格で、最近のコロナ問題等や、3ヶ月前の引っ越し等で環境が変わったこと等で、不眠を訴えているなかで、半月程前、25年前の義母の逝去後、平素気にかけて面倒をみていた義父の余命宣告があり、落ち込んで、特に不眠を訴えていた。
上記無気力に見える現況は、一過性のものなのか、現段階で、新たな手を打つべきか?ご助言をお願いいたします。
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