低音障害型感音難聴と突発性難聴の違いについて

person60代/男性 -

昨年12月30日より熱のない鼻かぜを発症し、本年1月1日にはほぼ治りました。ただし1日夜ごろから夜中トイレに行くたびに、右耳がザーザーし、おかしいなあっとは思ったのですが、お正月ということもあり様子をみることにしました。その後改善は見られず、4日に人と電話で話した時初めて音の聞こえ方が、左右両耳で明らかに違いがあるのに気づきました。4日夜はかぜの時によく飲む抗生物質「メイアクト」を飲み、そのまま寝ました。
5日の朝一番に近所の耳鼻科クリニックで紹介状を書いてもらい、その足で早速大病院に行き、検査の結果「右耳のみ低音に難聴が見られるので、低音障害型感音難聴の可能性が高い」との診断を受けました。薬は当日よりステロイド内服薬・プレドニン、耳鳴り改善薬・メチコバールと血流改善薬・アデホスコーワを飲み始めました。
5日午前より地下鉄の場内アナウンス等の音声が二重に聞こえ始め、本日6日には神経が過敏になっているせいもあるのか、地下鉄車内放送や、テレビの音声までもが二重に聞こえるようになってきています。なお、本日に至るまで「めまい」の症状は一切ありません。
昨日よりネットでいろいろと情報収集をしているところです。あるサイトに「低音障害型感音難聴は以前は突発性難聴に含まれていたが、現在では低音域のみ悪い突発性難聴を低音障害型感音難聴と呼んでいる」とありました。
この両者では、病気の予後にかなり違いがあるのでしょうか?また私の場合は発症して約五日で治療を始めましたが、薬を飲み始めてまだ一日しか経っていないとはいえ、全く改善が見られません。今後のことを考えると不安でいっぱいです。先生方におかれましては、何か良いアドバイスはございませんでしょうか?

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