膵臓癌の陽子線治療について
person70代以上/男性 -
陽子線治療について詳しい先生にご質問させてください。
父(83歳)が膵頭部膵癌です。
3cm弱で血管に巻き付いていると言われました。
年齢的に手術はしたくないので重粒子線治療を希望しましたが、重粒子線治療の先生に診断して頂いたところ、血管だけでなく十二指腸に浸潤しているからまずは抗がん剤で小さくして十二指腸から離れたら治療をしましょうと言われました。
現在抗がん剤治療の開始を待っているところです。(ゲムシタビンとアブラキサン)
抗がん剤で小さくならず重粒子線治療が受けられなかったらどうしようと色々調べていたところ、
「自分は重粒子線が適用にならなかったから陽子線治療を受けている」という闘病記を目にしました。
そこで陽子線についと調べたところ吸収性スペーサーを用いて腸を守れると。
父のように浸潤していると無理でしょうが、抗がん剤で多少離れてくれたら、重粒子線は無理でも陽子線は可能なのでは?と思いまして。
質問1
癌が腸に近い場合、重粒子線は不可能な程度の密接具合でも陽子線は適用されるとの認識で合っていますか?
質問2
陽子線治療が受けられる施設は多いですが、このような吸収性スペーサーを使用している病院は東京近郊にありますか?
兵庫の施設で使用中であることはわかりました。
質問3
また、他の技術で腸に近い癌でも適用になる陽子線治療を行っている施設はありますか?
調べ方がわからないので教えて頂きたいです。
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