70歳男性、PSA高値で、大腸ポリープ切除時の残存クリップでMRI不能の場合の対応
person70代以上/男性 -
70歳男性です。50歳代半ばから徐々に上昇してきたPSA値が2021年12月の人間ドックで4.2、22年1月再検査で3.2であったため1年後再検査の指示。22年12月にPSA6.2となり、泌尿器科を受診。生検の要が高いであろうが、まずはMRIの指示。
しかしながら、MRI撮影に臨んだものの、半年前の22年6月に別途受けた大腸ポリープ切除時(ポリープは5mm)の止血クリップが残存しているらしく、金属反応によりMRI撮影中止となりました。
この場合、どうした対応が可能でしょうか。
消化器内科でクリップ除去は簡単にできるものでしょうか?できるのであれば、それを済ませてから、改めてMRIを受け、要すれば生検に進みたいと思います。
もしクリップ除去が簡単でなく時間を要するのであれば、前立腺についてはどのように対応するのが適当でしょうか。
頻尿等の前立腺肥大の自覚症状はあまりなく、PSA値の上昇早さから考えて、前立腺がんの可能性もあり、あまり時間をかけるのは望ましくないようにも感じますが、一方でMRIなしで生検を行うのは標的見逃しリスク等から躊躇を感じてしまいます。
よろしくお願いします。
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