生後2カ月 喉頭軟化症への抗生物質投与

person乳幼児/男性 -

生後2カ月の息子が、喉頭軟化症と診断され、経鼻陽圧呼吸での治療を行っています。
受診前の症状としては、授乳後の呼吸がとても苦しそうで、飲む量も少なかった(1日700ml程度)ことと、睡眠時の無呼吸がありました。
上記症状のため受診したところ、体重の増加不良が指摘され、検査入院となりました。気管支鏡での検査によると、通常時は症状がみられないが、睡眠時等緊張が緩むと、披裂部が吸気時に若干引き込まれているとのことで、type1の中等症(体重の増加不良がみられたため)との診断でした。
入院後、哺乳瓶の乳首を流量の多いものに変更したところよく飲むようになり、3週間の入院中に正常な体重以上(入院前4,655kg→3週間後5,880kg)に増加しました。体重の増加不良は、喉頭軟化症のせいではなく、乳首が合っていなかったからではないかと少し思っています。
入院後呼吸状態が安定していることから、経鼻陽圧は無理にずっとつける必要はなく、睡眠時と授乳時だけなどできる限りで良いと言われています。最近は、睡眠時もSPO2の値は95-100の間です。
退院を控え、先生から少量の抗生物質を投与したいとのお話がありました。マクロライド少量長期投与療法というよく行われている療法とのことですが、生後2カ月の乳児に抗生物質を与えることに不安を感じています。

お聞きしたいのは、
1 元気な(喉頭軟化症以外はという意味です)子に対して、抗生物質を与え続けて本当に大丈夫なのか。今後の成長に影響はないのか。
2 体重の増加不良が乳首のせいだったとなると、診断も中等症から軽症に変わるのか。そうであれば、抗生物質の投与は行われないのか。
3 喉頭軟化症が完治するまでおそらく1年ほどかかるかと思いますが、1年もの長期に渡り投与するものなのか。
4 投与しないで自然治癒を待つことは、危険か。

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