イーグル症候群の手術について

person50代/男性 -

昨年の10月頃、奥歯の知覚過敏の状態が2日ほど続き、その後右下奥歯の痛みで物が噛めない状態が1週間ほど続きました。虫歯を疑い近くの歯科で診察しましたが、虫歯ではなく原因は不明とのことでした。
口を開ける時の、顎の関節部に痛みが取れないため、近くの総合病院の口腔外科を受診し、イーグル症候群の可能性と診断され、同病院の耳鼻科で再診断し診断確定。(昨年12月)
精密なCT撮影の結果、左右両側に40mm程の茎状骨過長が認められました。
現在の主な症状は、「開口時の奥歯奥の関節部の痛み(右側)」「耳に髪の毛が入ったような違和感(右側)」「発声時ののどの違和感」「極度の首のこり(担当医には無関係といわれていますが・・)」などです。
基本的に、症状を改善するには薬物による緩和療法か、手術による摘出とのことですが、症例がとても少なく、症状と茎状骨過長の因果関係が不明な部分も多く、症状の改善の保証はないとのことでした。(少なくとも、その病院ではこの手術をしたことがないとのこと)
このような、状況で手術をすべきかどうか判断に迷っています。

また、今回は右側が主訴ですが、5年ほど前に左側に同様な症状が出て、同病院の口腔外科で診察しましたが、親知らずが原因の可能性という事で抜歯しました。その時は、半年ほどかけて痛みは徐々に和らぎ、現在は若干の開口時の違和感が残る程度です。今回CTでは左右同様に40mm程の突起があるため、関連性を疑っています。仮に手術が有効だとして、両方やることは考えられる(事例がある)のでしょうか。

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師