膵臓がん、ゲノム医療について

person70代以上/女性 -

70代後半女膵臓がん。膵尾5センチくらい、近くのリンパへ二ヶ所転移(一ヶ所は大動脈隣接)、少し腹膜播種も見られる。ゲムシタビン単独で二週いれるもマーカー少し上昇。痛みはオキシコンチン等でコントロールできているがなくなっているわけてはない。吐き気が強めに出ていて、飲んだばかりの薬やわずかにとれた食事も吐いてしまうことがある。オランザピンの影響もあると思うが1日の3分の2くらいは寝ている。自分でトイレに行くくらいは歩くが、それ以外はほとんどベッドで横になる。病院には付き添いありで何とか行けている。別途甲状腺がんらしきものも見つかっているが膵臓の治療優先で詳しくは調べていない。
手術、重粒子ともに適応にならず、遺伝子検査を検討中。

このような状況です。1ゲムシタビンやs1(一応ゲムシタビン後やる予定ではある)の治療が終わったあとについて質問です。遺伝子検査で適応が見つかった場合、キイトルーダやエヌトレクチニブなどの薬は適応になるような状態でしょうか。
オラパリブについて質問です。オラパリブの説明に「プラチナ製剤を含む化学療法(16週以上)後に病勢進行が認められていない 」場合に維持療法として使えるような文言があります。
2これは現時点だと実際には、オキサリプラチンが含まれているFOLFIRINOX療法を16週以上続けられた人のみが使えるという意味でしょうか。
3ゲムシタビン単独やs1単独治療をやっていた患者ではすぐにオラパリプは使えないのでしょうか。
4もし使う場合には、ゲムシタビン又はs1後にシスプラチンなどのプラチナ製剤を16週以上やらなくてはいけないのでしょうか。
5その場合、ゲムシタビン→(S1)→プラチナ製剤16週→オラパリプとなると思いますが、現状そういったレジメン?というのか症例などはありますか?

下手な説明ですがどうぞよろしくお願いします

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師