妊娠29週で出産。数日前からの少量出血、子宮頚管長正常な場合の対応について

person30代/女性 -

35歳初産で29週のときに陣痛が来て早産となりました。
出産前日に診察を受けましたが、その時の対応にモヤモヤしています。陣痛が来た時に早い段階で止められなかったのか気になっています。

●既往歴
特になし。血圧や血糖検査も正常。

●経過
・1日目ピンク色のおりもの、2日目ピンク〜濃い赤い出血が続いていた。量はおりもの程度。
・今回の出血の5日前におりものに赤い筋の血液が混じることが3〜4回あった。
・受診前日から生理痛のような痛みがたまにあった。
・動くと張りがよくあった。休めば治っていた。

●出産前日の診察内容
・子宮頸管長 35ミリ
 15週の子宮頸管長約40ミリ(それ以降は未測定)
・おりもの培養検査(→数日後に陰性と判明)
・NST 多少張りはあるが問題なかった。

子宮頸管長にある程度長さがあり、NSTも問題なかったため、薬は処方されず自宅安静と指示されました。切迫早産の言葉は一切ありませんでした。

しかし、その12時間後から寝ていてもお腹の痛みが出て来て陣痛が始まってしまい、出産となりました。陣痛開始から出産までは9時間弱で初産にしては短かったです。
後日、おりものから菌が同定されなかったことから出血はおしるしだっただろうと言われました。

●質問
・出産前日の診察で自宅安静の指示しかありませんでしたが、これは妥当だったと思われますか。また上記結果では切迫早産と診断しないのでしょうか。
・少量出血が続いていても子宮頸管長の長さが短くない場合は、入院して経過をみないのでしょうか。
・陣痛の初期段階で薬剤投与していれば陣痛を止めることは可能なのでしょうか。

出産前日に対応した医師が後期研修医で、説明をあまりされなかったこともあり対応に疑問を感じています。

よろしくお願いいたします。

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