コンドームの有効性について
person20代/男性 -
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コンドームの有効性に関する質問です。パール指数に絡めてお伺いさせていただきます。
パール指数には理想的な使用例と実使用例の2つがあり、実際の使用でコンドームの外に精液等の付着があることや、外れ、外れかけて漏れる、破れるなどということがあって数値が上がるというのは理解できます。しかし、理想的な使用となれば、コンドーム自体はそもそも物理的に精液を遮断する構造であるため、なぜ妊娠が起こるのかよくわかりません。
パール指数について調べてみても、数値だけが独り歩きしている印象を受け、いつ取ったデータを基にしているのか、どの年代、国籍からデータを入手したのか、あるいはどのような環境で実験が行われたのか不明瞭で、腑に落ちない点も少々あります。例えばコンドームの検品が杜撰だった年代や国があって、そのコンドームを、使用者側は理想的に使用したにも関わらず製造側の責任で避妊失敗してしまった、という場合があるなら納得はできますが、結局理想的な使用がどのような使用にあたるかという問題に帰着されると考えています。
そこで、現代日本において、実際コンドームを使って、破れなし、漏れなし、外れなしだったのに妊娠したという事例をご存知でしょうか?また、感覚で構いませんので、実際の状況と一般的な使用でのパール指数は概ね一致しているのでしょうか。また、コンドームの理想的使用とはどのような使用かご教授いただきたく存じます。
長文失礼いたしました。
person_outlineたろさん