低体温症の脳に与える影響

person70代以上/男性 -

同居している86歳の父が低体温症(深部体温26度)で救急搬送され、現在総合病院に入院しています。
私が朝7時頃、父の部屋で発見した時は、何故か布団から出て上半身裸の状態で横たわっていました。
この日は今季一番の大寒波と報道のあった日で、父の異常な状態にパニックになりながら声をかけたのですが、焦点の定まらない眼をして言葉を発しませんでした。
救急搬送された救急医から「非常に危険な状態なので亡くなる可能性が有る」と告げられましたが、現在は正常の体温に戻り、HCUから一般病棟に移されました。
救急搬送の翌日までは意識が戻らず眼を開けることなく、声をかけても無反応でした。
今は声をかけると反応し「はい」程度の返事は返すようですが、それ以上言葉を発する事は無いようです。

1.なぜ低体温症になるような異常な行動をとったのか?
  医師からは「脳にウイルス、細菌が感染し脳炎を起しているかもしれない」と髄液検査、CT検査、MRI検査を実施したのですが、脳炎などの脳に障害をもたらす所見は見当たらないと報告を受けました。
  安心したと同時に、ではなぜなのか?と疑問だけが残っている状態です。

2.低体温症が言語障害を引き起こす原因となり得ますか?

3.以前のように会話が出来る可能性は、どの程度(何%程度)有ると予想されますか?

以上、ご回答を宜しくお願いします。

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