肝臓癌と腫瘍マーカー
person50代/女性 -
55歳、母が肝臓癌ターミナルと診断され、余命1〜3ヶ月と言われ、はや1ヶ月以上が経過しました。4か所位に癌があり、膿瘍もあるので感染状態とのことでした。
このデータでは、手の施しようがないので、膿瘍の間接的な治療を抗生剤+ステロイド点滴で対応。余命永くないから、緩和ケアの方針、対症療法でということでしたが、症状がでてくるどころか、食欲は増し、どんどん元気になっているようにみえました。
緩和ケアの方針でしたので、入院時以降、ほとんど検査・採血をせずにいました。あまりにも元気なので、家族の納得のためにも、治療の再評価をお願いしました。
すると、肝機能は正常値になり、悪かったデータが改善し、肝臓癌を疑うデータが見当たらないそうです。CT画像上、腫瘍が7割と言われていましたが、5割に縮小しているそうです。ヘパプラスチンテストが40%から120%へアップ。腫瘍マーカーも正常値。腫瘍マーカーは、入院時から正常値だったと言われ、???でした。膿瘍が多発するケースは、珍しいのでしょうか?腫瘍か膿瘍かまた別のものかこれから転院して、検査する予定です。入院時のデータであれば、血管造影など鑑別診断するには、厳しかったのかもしれませんが、一般的に、腫瘍マーカーが正常値でも、肝臓癌の末期だと診断するものなのでしょうか?
散々心配し、落胆した分、希望がでてきたのは、本当にうれしく思っています。ですが、そこだけが腑に落ちないので…。肝癌の診断についておしえていただけませんか?
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