顆粒膜細胞腫と診断後の再手術の必要性について
person40代/女性 -
左卵巣腫瘍が7センチになり、開腹手術にて迅速検査をしてもらったところ、良性とのことで、左の卵巣のみ摘出しました。退院後の診察で、病理検査の結果を聞いたところ、顆粒膜細胞腫でIaとのことでした。手術中にこの結果が出ていれば、子宮、右卵巣、大網を摘出する予定だったとのことです。医師からは10年間、エコーとCTで経過を見ていく必要があると言われました。摘出する予定だった子宮等を再手術することについては、顆粒膜細胞腫は妊孕温存もあり得るし、再発率は摘出してもしなくてもあまり変わらないという報告もあるし、そもそも手術をすることのリスク(子宮摘出の際に尿道を傷つけること等)もあるので、絶対ではないとのことでした。
私は子供が3人いて、もう妊娠をする予定はありません。顆粒膜細胞腫は画像診断や血液検査では見つけにくい、再発もしやすいというのをネットで見て、そのまま卵巣と子宮を残しておくのも不安だと思っています。
再手術をするか、このまま通院で経過を診てもらうか、どちらがよいでしょうか。それぞれのリスクを教えていただけると、ありがたいです。
よろしくお願いします。
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