耳下腺腫瘍の再発で細胞診クラス3です。手術が必要でしょうか。
person60代/女性 -
62歳の義妹が昨年12月に耳下腺腫瘍が再発し、左耳下腺穿刺吸引検査をしたところクラス3、グレーゾーンとの判定でした。20年位前に同じ左耳下腺の腫瘍除去手術を受けております。主治医からは、待期的に手術を考えていくことが良いと言われています。腫瘍は2センチメートル程の大きさですが、触ると塊を感じますが固い感触ではありません。1~2年の間には癌化のリスクがあるので手術を勧められましたが、再発腫瘍の手術は初回腫瘍の手術に比べ剥離の難度が高く、顔面神経を傷つけてしまうリスクが初回時より高くなる、と言われています。再発手術による顔面麻痺は、術後初期で25パーセント、永続的麻痺で1パーセント程度はあるようなので、年齢を考えると手術をするか、経過観察で更に腫瘍が大きくなるようなことになった時点で手術を受けるか迷っています。
そこでお聞きしたいのですが
1,穿刺吸引細胞診で、クラス3といわれましたが1~2年の間に癌化してしまう可能性が高いものなのでしょうか。
2,2センチメートルの腫瘍が癌である場合と癌でない場合とでは手術の仕方や切除範囲が異なるのでしょうか?
3,経過観察をしていく中で、腫瘍が大きくならなければ癌化の恐れはない、と考えて良いのでしょうか?
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