運動負荷して脈拍を上げた時に、拡張期血圧が低下して脈圧が大きくなるのは何故ですか。
person60代/女性 -
いつもお世話になります。高脂血症と23年前から冠攣縮性狭心症で発作時二トロ、現在はフランドルテープを貼っています。途中カテーテル覚悟で総合病院の心臓センターに行きましたが、症状と起きる時間帯、ニトロが効くことから、自分でコントロールしてきているのだから、このままで良いとのことでクリニックでずっと処方を受けています。
昨年、気が遠くなり頻脈を起こす発作が頻繁になり、EPS検査で発作誘発できず、洞性頻脈と言う結論になった経緯があります。検査後血圧が225になり、200超えが続き、降圧剤をのんでいます。血糖値も入院中随時血糖値232で、反省して運動し、食事に気を付け、3キロ減量しました。今でも時々、胸の違和感を感じてふらついた時、脈拍が上がっている事がありますが、冷水を飲んで終わりにしています。
さて、本題ですが、自宅で運動して脈拍を上げる前に血圧を測っておき、運動前は、
142-88 70bpmでした。そこから運動して、脈拍が130に達したので運動をやめたら、胸の違和感、気が遠くなり昨年の発作時と同じ感覚になりました。血圧を測ると、
154-46 126bpmで下の血圧が半分に減っていました。運動辞めても脈が増えて、苦しいので氷水を飲み込んで何とかおさまりました。数分後脈が減り、血圧を測ると
158-71 81bpmと下の血圧がだいぶもどっていました。
運動して起こした自然現象の洞性頻脈で血圧が下がって脈圧が上がるのが不思議です。この時、フランドルテープを貼り忘れていました。後日もやってみましたが、フランドルテープを貼っていると、ここまで低下することもなく、運動した後の普通の動悸息切れで、先日の様な苦しさはありませんでした。どんなことが考えられますか。テープなしで試す勇気はなく、負荷心電図をうけてみたいですが、必要無いでしょうか。
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