「統合失調症に処方する薬の副作用(錐体外路症状)止めの薬の飲み合わせについて」の追加相談

person30代/男性 -

 前回質問のアーテンとビペリデンの飲み併せに関する質問で、ゼプリオンとエビリファイの注射についてお聞きしたいです。
 前の質問では、ゼプリオンとエビリファイでは、錐体外路症状の生じやすさには大きな違いがあるとのご回答がありました。
 かかりつけ医に相談したところ、EPS(錐体外路症状)の生じやすさは、ゼプリオンとエビリファイでは大きな差があると聞いたことがないとのことでした。ゼプリオンとエビリファイでは、EPSの生じやすさに有意な差があるとの論文やデータ等はあるのでしょうか?

 また、かかりつけ医は、エビリファイは症状が安定している患者に投与することが多く、ゼプリオンは急性期?(症状の変化が激しい)患者に投与することが比較的多いとのことでした。
 私はもう5年ほどエビリファイの筋注を続けています。インヴェガで適応を見るとはいえ、ゼプリオンの投与はそう簡単に切り替えていいものなのでしょうか?また、急性期ではなく安定期の患者に投与しても大丈夫なのでしょうか?

 最近仕事が忙しくなるにつれ、眼球上転などEPSと見られる症状や、考えがまとまらなくなるなど、頓服でビペリデンを飲んでも仕事に支障が出てくるようになって、非常に困っています。
 お手数お掛けしますが、どうかご教授願います。

統合失調症に処方する薬の副作用(錐体外路症状)止めの薬の飲み合わせについて

person 30代/男性 -

統合失調症を10年ほど患っているもので、エビリファイ筋注300月一回注射と、朝晩アーテン1mgと酸化マグネシウム330mgと、朝昼晩ビペリデン1mg、就寝前ブロチゾラム0.25mgを現在服用しています。
最近、原因不明だった体調不良のため、近くの精神科医に相談したのですが、明瞭なご回答をもらえず、他のネットの先生に相談したところ、知覚変容発作だと判明しました。
そのため、ビペリデン1mgを2ヶ月ほど前から朝昼晩飲むようになりました。ビペリデン以外の処方は5年ほど前から同じです。
たしかに、ビペリデンを飲むと30分ぐらいで知覚変容発作が収まります。
ただ、薬について調べたところ、アーテンとビペリデンは似た抗コリン薬とわかりました。また、ビペリデンの1日の服用量は6mgまでとも調べたら出てきました。
現在、アーテンも含めビペリデンを1日5mg(朝晩でアーテン計2mg,朝昼晩でビペリデン計3mg)飲んでいます。他方で、仕事が忙しい場合、昼にビペリデンを服用してから4〜6時間ほどで知覚変容発作の症状が発生してしまい、朝昼晩のビペリデンに加えて頓服用にもう一錠飲めたら飲みたいと考えています。

ここで先生にお聞きしたいことは、アーテンとビペリデンの飲み合わせが大丈夫なのかということと、仕事中に知覚変容発作が起きてきたら、朝昼晩以外にも頓服用のビペリデンを1mg服用しても大丈夫なのかをお聞きしたいです。
ご回答よろしくお願いいたします。

person_outlineXさん

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