緊張型気胸のリスクありでも穿刺で胸水抜けないでしょうか?

person30代/女性 -

乳がんの術後10ヶ月で肺、リンパ節、縦隔の多発転移が昨年11月に判明し、ステージ4で、エリブリンを開始したものの、胸膜に転移したため、ホルモン治療のエリブリンをしています。

10日前に病院で、胸水が2リットル以上溜まっていたので穿刺で抜きました。45分後、急に息が出来なくなり、血圧が上が50下が計測不能でショック状態になりました。

そのまま入院して、翌日カテーテルを挿入して1リットル抜きました。
その次の日も、1リットル抜いていたところ気胸になり、中断しました。
気胸は経過観察で良いとなり退院し3日後に外来受診しました。
その際、「気胸の原因は、癌細胞が空洞化しているものが胸膜付近に2つあるため、穿刺では緊張型気胸に対応出来ないので、カテーテルで抜いて、癒着術をした方が良い」と言われました。

「カテーテルは痛みが酷く、もう絶対やらない」と伝えました。
癒着術も上手くいくことはあまりなく、胸水も溜まるし息苦しさも改善しないかもしれないとのことなので、「やりたくない」と話しました。
そのときは、胸水がまだ半分くらいの溜まりだったので、1週間後に判断となりました。
それが明後日です。
私としては、外来で穿刺で抜きたいのですが、それだと緊張型気胸になった場合、対応できないものなのでしょうか?穿刺中に緊張型気胸になるとどのようなリスクがありますか?

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