高齢者の肺がん治療の可能性について

person70代以上/男性 -

88歳の男性で喫煙歴が40年。昨年12月に咳と微熱でかかりつけ医にかかり、抗生物質を出されても効果なく、再診の度に抗生物質を変えられました。

年末年始、かかりつけ医は病院が休みになると言うことで、総合病院に紹介されてました。そこで、また別の抗生物質を出されましたが、年が明けても状態は良くならず。次第に、食欲がなくなり、何も食べられなくなりました。そのままでは衰弱してしまうと思いましたが、かかりつけ医は咳止めを出すだけ。こちらから頼んで、ようやく点滴の処置をしてもらい、少し元気になりました。

もう一度総合病院に紹介してほしいと頼んだのですが、紹介状書くのはハードルが高いと言って断られました。転院に対して対して非協力的だったようです。
しかし、1ヵ月たっても、症状が良くならないので、もう一度頼んでやっと年末に行った総合病院に紹介状を書いてもらいました。

総合病院の呼吸器内科に行ったところ、レントゲンで「肺がんの可能性が高い」と言うことで、再検査したところ、擬陽性。とは言え、PETでリンパ節に転移があったので、癌で間違いないでしょうと言うこと。
しかし、長年の喫煙のせいか、肺の状態が悪く(スカスカだとおっしゃっていました)、高齢と言うこともあり、放射線治療ができない、使える抗がん剤もない、ということです。

喫煙歴が長くて肺が傷んでいると、放射線治療ができないのでしょうか?

高齢者は、抗がん剤などの治療はできないものなのでしょうか?

その場合は何を気をつけて生活させたら良いのでしょうか?老老介護の家庭なので心配です。

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