慢性膵炎と膵臓癌との関係について

person60代/男性 -

 およそ9年前のことですが、ある朝突然バリウムを飲んだ後のような白い(ややピンク色)液体状の便がでたのでびっくりして病院にて受診してところ慢性膵炎といわれました。そのころ下痢気味の日が多かったので、市販の下痢止め薬をよく飲んでいましたが、そういう薬に頼るのは良くないとのことで、整腸剤(たしかミヤBM)を処方され、下痢は解消されました。
 アルコールについては、ほぼ毎日晩酌をしていたことを医師に伝えると、禁酒するようにいわれ、その日から自宅では一滴もお酒を飲んでいません。また、その頃のエコー検査のレポートは「慢性膵炎初期像s/o」となっており、以来年に1~2回エコー検査をしていますが、「おおむね著変ありません」が続いており、主治医からも悪化していないといわれています。当初、脂肪便のときがよくありましたが、現在ではまったくありません。

 そこで質問です。
質問1 「慢性膵炎はなおることはないが、アルコールをやめれば進行することもない。」といわれました。禁酒を続ければ一生現状維持ができるのでしょうか。
質問2 膵臓癌が心配なので主治医にたずねたところ「あなたも私も膵臓癌になる確率は同じです。」といわれ、ひと安心はしたのですが、ネット上などでリスクを高めることをよく見かけるので心配になります。これは「初期段階をキープできればリスクは高まらない。しかし、一般的に禁酒できずにズルズルと飲んでいて、悪化してリスクが高まることが良くある。」と解釈したいところですが、そういう意味での一般論なのでしょうか。
質問3 昨年12月に前立腺癌の小線源治療を受けました。この放射線は膵臓癌発症の原因になるでしょうか。

 回答よろしくお願いいたします。

 

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