乳ガン手術 全摘+再建か部分切除+放射線か迷っています

person50代/女性 -

1ヶ月前に乳ガンが見つかり、手術をすることになりました。
生検の結果は
ERに90%以上陽性
PgRに90%以上陽性
HER2陰性
Ki-67陽性率高いところで10%
グレード1
大きさは1番大きいところで1.7cmだそうです。
手術時にリンパへの転移があったら治療法が変わってくると理解しているのですが、まず術式で迷っています。

部分切除+放射線治療にした場合、再発のリスクが少しだけ上ということと、全摘は手術自体の侵襲があるということ、整容性、手術や放射線治療の入院通院日数など以外にそれぞれどのようなデメリットが考えられますでしょうか。

特に気になるところは
次回の再発のとき、また、転移でなく別のガンが発生したときの治療に影響はないか、です。

また、下記のようなことも気になっています。

1 部分切除で放射線治療した場合、次回全摘したときに胸壁などに放射線治療できるのか。

2 個々のケースにもよると思いますが、放射線照射すると、その後再発する場合は、今ある微細なガンを一旦消滅させてその時点から始まるのか、数年間放射線治療の効果が残るのか。

3 全摘するとそちらはマンモグラフィーができないと思うのですが、胸壁のがんの検診はCTになるのか。

4 再建の場合、同時にエキスパンダーを入れて、後にシリコン入れ替え手術をと考えているのですが、8ヶ月目から13ヶ月ぐらいまでは家庭の事情で入院手術はが難しく、そのような期間をおいても大丈夫なのか。

父親もガンだった上、自分も腫瘍ができやすい体質のようで、また先々で再発や別のガンが発生するのではと予想しており、乳ガンの治療が、今どのような流れ(部分切除が多くなってきたのか再建が多くなってきたのか)になっているのかも全くわかっておりませんので、アドバイスいただけますでしょうか。

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