急性骨髄性白血病患者の治療について
person70代以上/男性 -
83歳の父が3年前に骨髄異形成症候群と診断されビザーダをしてきました。昨年5月に芽球が20.8%になり急性骨髄性白血病に移行。当時の主治医に新たな治療法、シタラビン併用のベネクレクスタと、アザシチジン併用のベネクレクスタの説明を受けました。医師はシタラビンは、高齢の父の身体にはきついとの判断でアザシチジンとベネクレクスタ治療が始まりました。
・1度目6/10入院、6月下旬に高熱、7/20退院
・その後コロナ感染し再入院が延期に。その間に今までの主治医が退職し新たな主治医となる。
・2度目は9/15入院、10/18退院
・3度目は11/15入院、12/1退院。この退院日に病棟でコロナに感染したことが判明し実際の退院は12/13となりました。その後2週間に一度通院で採血し、白血球や血小板が上がればまた同様に入院治療の予定でしたが数値が上がってこなく逆に下がっていきました。主治医は「白血球が下がってきている。再度ビザーダとベネクレクスタをやっても意味がない。今後は治療を何もしないか、キロサイドを1/10の低用量とベネクレクスタをやるか決めてほしい」と言われました。本人は当初はやる気で入院が2/10に決定していたのですが病院の都合で急遽2/10には入院できませんでした。2/15の外来での採血では白血球や血小板がまた下がっており主治医からは「前の主治医が進めなかったキロサイドを本当にやるのか、今は血液の数値が緩やかに下がってきているがキロサイドをしたことによりガクッときてしまう危険性もある、それでも本当にやるのか」と言われ不安になりました。
1.83歳の体がキロサイドによって弱っていくのと病気によって弱っていくのはどちらが先の可能性が高いか。
2.キロサイドの有効性と危険性はそれぞれどのくらいか。
3.他に治療法は何があるのか
4.治療をやめた場合の余命はどのくらいか
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