卵巣がん 腹膜播種 偽粘液腫疑い

person60代/女性 -

69歳になる母について相談です。
昨年夏に高熱、倦怠感を訴えてから食欲不振が続き、年明け頃から急にお腹が妊婦のように大きくなってきたため今年の2月に婦人科を受診したところ、
・大量の腹水
・8×9センチの卵巣の腫れ
の指摘をされました。
腹痛などの自覚症状はなく、食欲不振、腹部膨満感のみです。

血液検査、MRIとCTの結果は
・cea 74
・ca19-9 14
・ca125 36
・卵巣内のMRIはグレーで、まだらな白い線が見える→卵巣がん、偽粘液腫の疑い?
・お腹のほとんどが腹水→腹膜播種の疑い?
・明らかな遠隔転移やリンパ転移は認められない
・現段階で明らかなノーマル、アブノーマルは認められない

とのことでした。

良性、境界悪性、悪性どの可能性もあるとのことでしたが、認定医さんは
「若い人では悪性を疑う所見ではないが、高齢のため癌の疑いをかけています」
とおっしゃっていました。

質問は、
・高齢でこのような場合、どれほど癌化のリスクが上がるのか
・腹膜播種を起こしていた場合、ステージや予後はどうなるか
・卵巣がんの闘病記などを見ると、事前に人口肛門の説明や腹水穿刺検査、大腸、胃カメラの検査があったがそれらがなかったのはなぜなのか(大量の腹水、cea上昇などがあるため)
・腹水内や虫垂の指摘は一切なかったが、偽粘液腫のリスクは高いのか

長々とすみません。1週間後に手術を控えていますが、主治医に質問できる機会がなく不安でいっぱいのため、回答いただけると幸いです。

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