肩関節の痛みの原因と手術について

person40代/男性 -

4年前、頸椎ヘルニアのため、発症から3カ月後に手術を受けました。
左腕の上腕三頭筋の脱力が顕著で、その改善も主な目的の一つでした。

術後1か月後からウェイトトレを再開し、軽い重量からベンチプレスを行いました。
毎回、最後は脱力する左側から崩れる形になり終了していました。

暫くすると、左肩に異常を覚えるようになりました。
・ 肩を回すとゴリゴリという音がひどい(右よりも程度が顕著)
・ 肩を様々な方面に動かすと関節が軽く外れるような、ずれのような違和感
・ 肘を畳んだまま横方向で水平に上げていくと、肩の前方に軽い痛み(右よりも顕著)
・ 外旋すると、肩前方の痛み
・ 水平屈曲・伸展は痛み・範囲に問題なし、ただし水平内転で肩関節がずれそうな感じ

一方、以下の運動は痛み・範囲とも問題ありません。
・ 水平内転・外転
  (ただし、前述のとおり肘を畳んで外転すると、肩の前方に痛みあり)
・ 屈曲・伸展
※ 全ての動きを通じて、基本的に可動域については異常はありません。

なお、肩をある程度動かすと、以下のような症状が残ります。
・ 運動後、左肩の前方の付け根(上腕二頭筋長頭腱付近)の痛み
・ ある程度長時間運動をすると、左肩全体が熱ぼったいぼわっとした違和感

整形外科での診察によれば、
当初腱板損傷を疑ったものの、超音波・MRIでは異常なし
肩関節周囲炎を疑ったものの、リハビリ(4か月)・長期休養(3ヵ月)しても改善せず
関節外・内へのPRP注射も行ったが改善なし

このような次第で4年経過しています。

[ご相談]
(1) どのような可能性があるでしょうか。
(2) 左腕の脱力による左肩過伸展の結果のような気がしますが、いかがでしょうか。
(3) 仮に原因特定できない場合でも、関節鏡手術は有効でしょうか。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師