首の後ろの腫れ、『せつ』と診断後治りが遅い

10代/男性 - 2023/02/23

　15歳男子です。頭や顔にしつこいニキビができやすい体質で定期的に皮膚科専門医の皮膚科に通院してます。首の後ろにできたおでき(せつ、と言われました)本人の話しだと年末くらいに小さいのができていて、1月半ばくらいに大きくなってきたのを感じ、私が見つけた2/3にはボコッと直径3センチくらい大きく赤く腫れて押さえると強い痛みもありました。
　2/4からビブラマイシン錠を5日間、2/8からオゼックス錠を5日間、2/13からオゼックス錠を5日間、2/17からフォロム錠を5日間服用。経過は少しずつ改善していて悪くはなってはいけど、改善が遅めとのことで、2/8と2/22に切開排膿しましたが、2回ともほとんど膿がは出ず。2/22は培養に出しました。
　現在、膨らみがまだ少し残っていますが、当初の大きな腫れは引き、柔らかくなっていて押さえても痛みはありません。ただ膨らみの下の部分(マーカー部分)が硬い筋みたいなのがあり、そこは押すと痛いようです。少しずつよくなってはいるけど、抗生剤の効きがイマイチなので皮下の状態を確認した方がいい、とのことで大学病院でCTを撮ることになりました。
　当初、せつと言われましたが、脂肪腫(血管を圧迫して痛みがある？)かな、粉瘤っぽくはなさそうだけど、との話でした。癌はあまり考えてない、と言われましたが不安になり相談しました。抗生剤を服用していたのに頭の中のニキビも悪化してる部分もある、とのことです。これらの情報と画像で何が考えられますか？画像のかさぶた部分は昨日切開した箇所です。