統合失調感情障害_リスペリドン副作用、退院後の長引く眠気と気分の落ち込み

person20代/女性 -

双極性障害2型の診断を受けていた25歳の娘についてです。

今年1月に妄想によりに入院し、リスペリドン6mgで妄想や思考の滅裂さがなくなり気分も正常化され1か月で退院しました。退院時には、統合失調感情障害と診断されました(但し、今後変更の可能性あり)。

退院直後は、表情も明るかったのですが、帰宅し自室の様子が自分が思い描いていたものと違うと感じたことが原因だったのか、ほんの30分ほどの間で一気に沈んだ感じになりました。そして、眠くなると同時に、同じ格好でいられない、膝の内側がむずむずすると言い始めました。

それから2週間が経過しましたが、常に眠気を感じるらしく、また、楽しいと思うことが何もないと言って好きだった音楽も全然聴かなくなり、1日のほとんどをベッドで過ごしています。

膝のムズムズ、体のこわばり、よだれといったリスペリドンの副作用は日に日に重くなり、ビペリデンは1mgから3mgに増量されましたが効果がありません。

よだれが酷いので食事をしたがらず、メイバランスなどで栄養を取っています。また、寝ていると体が強張るので体位を変えたがるのですが、自分ではうまくできません。常に小刻みに震えています。

主治医の指導の下、一昨日リスペリドンを4mgにし、ラツーダ20mgを追加にしてみましたが、その晩は深夜に目を覚まし、妄想に近いものが出てきたといい、朝まで眠ったり起きたりを繰り返しました。その為その試みは1回きりで現在はまたリスペリドンを6mgを服用しています。

本人は、言いたいことがきちんと言えないことが困っているとも言っています。家族は、感情が平板となり活気がまるでなく、表情が乏しくなったことが心配です。

眠いのなら寝かしておくしかないと思い様子を見てきましたが、副作用と寝てばかりいる状態をこのままにしてよいのか心配しています。

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