小細胞肺がん再発後の治療について

person70代以上/女性 -

以前こちらで相談させていただいた者です。限局型ステージ2で標準治療(予防的全脳照射含む)を行いましたが、約半年で膵臓に再発し、カルボプラチン+エトポシド+テセントリクの治療を4クール行い、昨年12月からテセントリクのみの維持療法を続けていました。放射線は、全身にがんが散らばっている可能性があるとのことで、選択されませんでした。
ガンは小さくなっていたのですが、年明けに腫瘍マーカーの数値が上がり、検査の結果、転移はないものの膵臓が腫れており、がんも大きくなっているとのことで、テセントリクはやめることになりました。
次の治療は、抗がん剤を代えると聞いていましたが、膵臓の腫れ(膵炎)が治ってからの方が良いとのことで、消化を良くし、炎症を抑える薬を処方されました。ただし、CTからは、大きくなったがんが膵管を圧迫し、膵炎を起こしている可能性が高いと言われ、1週間様子を見ても膵炎が良くならなければ抗がん剤をするとのことで、入院の準備をしていました。
結局、膵炎は良くならず、先日、入院しましたが、他に転移がないので、放射線を検討するとのことで、いったん退院となりました。
再発が分かったときには放射線治療は効果がないと言われたことや、がんが原因で膵炎を起こしている可能性が高いのに直ちにがんの治療に入ってもらえないこと、治療方針が二転三転し、テセントリクをやめてから2ヶ月近く何の治療もしてもらえないことなど、病院に対する不信感が募っています。
セカンドオピニオンも考えましたが、また治療が遅れるかと思うと、どのタイミングでお願いして良いものか迷います。とりあえず入院して放射線治療を受けますが、今後、違う病院で治療を受けたい場合、やはりセカンドオピニオンをお願いした方が良いのでしょうか。どのタイミングで担当医に伝えるのが良いのでしょうか。現在の治療中でも支障はないでしょうか。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師