有鉤条虫の成虫を駆虫後、他の神経系へ寄生している可能性

person30代/女性 -

先日、便からきしめん状のものが排泄され、病院で虫卵検査、駆虫薬を服用、大腸検査を行いました。
後日診察に行った際に、便から寄生虫が確認され、頭部も確認でき駆除されたとのことでした。ただし有鉤条虫か無鉤条虫のどちらかであるとの診断でした。
また数ヶ月後に便を病院に持っていき虫卵検査を行い、虫が残っていないか確認するとのことでした。

ネットで有鉤条虫であった場合のことを調べていると、「有鉤条虫が原因である場合は、成虫が壊れることで虫卵が消化管内にばらまかれてしまい、その後、嚢虫症を起こすことがあります」「一部の専門家の仮説によると,腸管内に成虫を保有していると,受胎片節が腸管から胃に逆行し,胃内で六鉤幼虫(幼虫被殻に覆われた条虫の未熟型)が孵化して皮下組織,筋肉,内臓,および中枢神経系へ移行することがある」と書かれていました。

万が一、脳や眼などに寄生していた場合、後日の便の検査だけでわかるものなのでしょうか。
今回、駆虫薬で頭部も確認され成虫は駆除できていたとしても、今後囊中症になる可能性もあるということでしょうか。

次病院に向かうのは数ヶ月先になるため、こちらで教えていただけると嬉しいです。

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