術前術後の腫瘍径の違い 腫瘍の悪性度進行度の心配

person40代/女性 -

42歳です。2022年12月上旬に右胸全摘手術。温存も可能と言われましたが全摘を選択しました。

浸潤性乳管癌(乳頭腺管癌)
浸潤径 2センチ×5ミリ (非浸潤部も数センチあり)
リンパ節転移 無し
腫瘍の悪性度 1
Ki67 4%
ER・PgR 共に90%以上
HER2 陰性
切除断面 陰性(近接)
脈管への侵襲 リンパ管無し 血管無し
他臓器転移 無し

上記の結果からタモキシフェン内服とゾラデックス注射にて治療となりました。術前に受けたHBOC検査は陰性でした。

1.術前エコーやMRIにて腫瘍は6ミリ×6ミリ×5ミリのものが2つと言われていましたが、病理結果では2センチ×5ミリ。画像診断にも限界があるのは承知ですが、ここまで術前術後の腫瘍径に違いが出る事は珍しくないのでしょうか?
2.3年前から石灰化があり半年おきに受診していました。2022年7月受診時はエコー・マンモ・触診にて石灰化に変化無くその他も異常無しでしたが、9月末にセルフチェックでしこりを見つけ癌発覚。画像や医師の触診で見つけられないほど小さかったであろう腫瘍が、たった2~3か月で2センチにもなるのでしょうか?ものすごく増殖の速いタイプだったのでしょうか。
3.例えば、1センチ×1センチの腫瘍と2センチ×5ミリの腫瘍だと、まん丸か細長いかという違いでトータルの大きさはほぼ同じという素人考えなのですが、ステージも2センチを基準に1が2に変わるので、やはり2センチ×5ミリの方が進行しているとみなすのでしょうか?

いずれにしても治療をしっかりと続けていくのみと思っていますが、主治医の話やグレードやKi67の値から比較的おとなしく増殖の遅い癌と認識し前向きになれていた分、腫瘍の大きさを考えると不安がでてきました。

お忙しいところ恐縮ですがよろしくお願いいたします。

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